遺産相続を
豊中千里中央の弁護士に相談

相続問題は、これから終活を考えている方、大切なご家族、親族を亡くされた方、それぞれにとって大きな問題です。終活を考えている方は、できるだけ残されたご家族や親族が揉めず、面倒な手続きもせずに負担なく相続をしてほしいと考えるものです。相続税についても、死後に困ることがないように対策を講じたいと考える方が多くいらっしゃいます。

ご家族や親族がお亡くなりになった方は、目の前に突然現れた相続という大難問に立ち尽くしてしまうこともあるでしょう。大切なご家族、親族を亡くされて悲しみに暮れるひまもなく、手続きに着手しなければなりません。

いずれの問題も、相続人、被相続人の心情的な問題だけでなく、法律問題、税務問題など、解決には専門的な知識が求められるものです。また、不動産を相続する場合は相続登記が必要になります。相続登記をしておかなければ、不利益を被る可能性もありますので、遺産分割協議が終了したら速やかに登記を行わなければなりません。

これらの手続きのために必要な専門家は、弁護士、税理士、司法書士です。通常はそれぞれの専門家に依頼した上で事情を説明して対応してもらいます。着手金や報酬もそれぞれに支払わなければなりません。
しかしながら、ベリーベスト法律事務所 豊中千里中央オフィスはベリーベストグループの一員ですので、弁護士だけでなくベリーベストグループに所属する税理士や司法書士のサポートを受けることができます。

終活の一環として、遺言の作成を検討している方には、ご自身の希望、相続人の状況、相続財産の規模によって最適な相続方法を提案しております。たとえば、「相続人は3人の子どもだが、長男に家を全部相続させたい。他の子どもたちにも均等に相続させる方法はないか」というご相談をいただいた場合は、他の子どもたちには預貯金や有価証券を相続するようにと遺言書を作成することができます。「子どもたちが相続税に困らないようにしたい」、「不動産を相続させたいが売却できないようにしたい」などといったご相談にも対応可能です。

また、お亡くなりになった後に、遺言書の記載方法や紛失で揉めることのないような方法で遺言書を作成するサポートも可能です。たとえば、公正証書遺言という方式で遺言書を作成しておけば、遺言の偽造や破棄などをすることが物理的に不可能になります。また、公正証書遺言であれば遺言を開封する際の、家庭裁判所による「検認」という手続きを経ることなく相続手続きを開始することができます。これから遺言書を残したい、相続方法を検討したいという方に最適な相続方法を提案し、遺言書を作成するお手伝いをいたしますので、ぜひお問い合わせください。

現時点で身近な方が亡くなられて相続問題に直面し、家族親族でトラブルになっている方は、できるだけ早くご相談ください。借金がある場合は相続放棄をするかどうかの判断を、3か月以内に行わなければなりません。また、相続人の行方が分からないという場合は、相続手続きを進めることができませんので、速やかに居場所を特定して連絡とる必要があります。ベリーベスト法律事務所 豊中千里中央オフィスでは相続問題をご相談いただければ、速やかに事案に着手して、スピーディーな問題解決をはかります。

当事務所では、遺言、相続に関する問題をワンストップでご依頼いただけます。お気軽にお問い合わせください。